バーナビー(@Burnaby_104)です。
今回は固定費削減として妻のスマホプランを変更しました。
※僕自身はau→UQモバイルに変更しました。詳しくは次の記事をご参照ください。
プランを見直すきっかけ
プランを見直すきっかけになったのは我が家にインターネットの固定回線を引いたためです。
それまで我が家はUQ WimaxのWi-Fiルーターでインターネットを利用していましたが「直近3日で10GB利用で速度制限」という制限事項がありました。
家でYoutubeやInstagramなど通信量を使うコンテンツをよく見る妻はWi-Fiでは自由に動画を見る事が出来ないことからスマホの通信回線で(いわゆる”ギガ”を使って)見ているという生活でした。
このブログ立ち上げに伴って速度制限が煩わしくなり、固定回線を引いて宅内Wi-Fiも使えるようになりました。
これによりスマホ側の通信回線(のギガ)も抑えられてスマホ代も節約出来るのではないか、という事で見直す事にしました。
乗り換え先
記事のタイトル通り、ドコモからahamoに乗り換えました。
妻は根っからのドコモユーザーで、ドコモ系のサービスもバリバリ使いこなしていました。
僕が格安SIMに乗り換えた時も値段の安さは気になっていたようですが、使い勝手の変更、サポート体制の不安などで二の足を踏んでいました。
そこで、同じドコモ系のahamoを勧めました。
ahamoの特徴
ahamoの料金プランは1つのみで、内容は次の3点です。
(記事執筆当時の2022年2月時点での情報)
- データ通信量は20GB/月
- 5分/回の無料通話付き
- 料金は税込2,970円
ドコモ→ahamoで節約できる金額
ドコモからahamoに変更した結果、妻は約5,200円/月の節約になりました。
年間に換算すると62,400円です。かなりの金額差です。
変更前と比較すると次の通りです。
通信量 | 無料通話 | 料金(月額) | 料金(年額) | |
ドコモ(ギガホ2) | 30GB | なし | 8,165円 | 97,980円 |
ahamo | 20GB | 5分 | 2,970円 | 35,640円 |
ahamoに乗り換えて通信量こそ減りましたが、妻いわく通信量の多いコンテンツは基本的に家で見るとのことで、家ではWi-Fiを使うので20GBになっても問題無いと判断しました。
当面はahamoで様子を見て、20GBでさえ余るなど、更なるコストダウンの余地があれば妻に他の格安SIM会社を提案するなどしていきたいと考えています。
ドコモ→ahamoのメリット
ドコモからahamoに乗り換える代表的なメリットは次の3点です。
- ネット完結型プランなのでリアル店舗に行かなくて良い
- ドコモユーザーなら簡単に手続き可能。(料金プラン変更と同レベル)
- 機種変更が必要になってもahamo、ドコモオンラインショップで購入可能
ドコモ→ahamoのデメリット
代表的なデメリットは以下の4点です。
その他、細かい注意事項については契約(乗り換え)前に提示される情報を充分にご確認ください。
- @docomo.ne.jpのキャリアメールが使えない(※使うには追加料金の支払いが必要)
- 「ドコモ回線」とのセット契約での割引サービスは適用されない
- 手続き等はネットのみ。ドコモショップでは原則対応してもらえない(一部、有料で対応)
- 法人名義では契約不可
この中で特にハードルが高いのは「ドコモショップでは原則対応してもらえない(無料では)」という点です。
身近にネットでの手続きに強い方がいない、ご自身で調べて対応が難しいという方もいらっしゃるかと思います。
その場合でも、ドコモショップでも対応はしてもらえますが、1回3,300円と手数料がかかってしまいます。ショップで気軽に相談出来る便利さと自分で対処する手間を比べる必要があります。
手数料もそこそこの金額ですので、なるべくご自身で対処出来るようになる事をお勧めします。
取っ掛かりこそ面倒ですが、案外なんとかなります。
ネットで調べると乗り換え方法や乗り換えの経験談が記事としてアップされていたりする事もあるので、それらを参考にしつつ恐れず挑戦してみる事を僕はお勧めします。
まとめ
今回はスマホプランの見直し(ドコモ→ahamo)を記事にしました。
スマホの通信費は毎月かかるものです。毎月かかるからこそ、なるべく安く抑えたいところです。
メリットもデメリットを理解し、デメリットが許容できる範囲であれば通信会社の変更を前向きにご検討いただけますと幸いです。
今回の記事は以上です。
お役に立てれば幸いです。
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