米国株 2022年5月分の配当金受取額まとめ!気になる金額は…?

投資

バーナビー(@Burnaby_104)です。
米国株の5月分の配当金受取実績を報告します。
※各銘柄の明細をクリックすると画像が拡大表示されます。

この記事で分かること
  • バーナビーの米国株投資歴
  • 米国株投資による配当金受取額(満額および手取り)
  • 各銘柄の利回り実績と見込み年利
  • 各銘柄の企業情報(概略)

米国株歴について

僕は2020年7月から米国株を始めました
最初に余裕資金で各銘柄10株前後購入し、配当金の再投資(配当金で株を買い増し)で資産形成を目指しています。投資対象は高配当株を含んだ米国個別株、一部にETF銘柄です。

また、節約して捻出した資金でその都度買い増しもしています。各銘柄の保有数(配当権利日時点)は以下の配当明細の「数量」欄に記載してありますので適宜ご参照ください。

年単位の運用実績については次の記事をご参照ください。
(米国株以外の分野も併せてまとめています)

アルトリア(MO)

今回は配当金満額で90.0ドル、手取りで64.84ドルでした。
(上画像の最下段側にある「配当金等金額」と「受取金額」の欄です)

記事執筆当時の直近の株価が約51ドル/株で、1株あたり0.9ドルの配当でした。
今回分だけでおよそ1.76%の利回り(利益率)です。(※税引き前の満額ベース)

米国株は年4回配当金を受け取れますので、仮にこの割合で4回続いたとすれば1.76%×4で7.04%/年の利回りとなります。

今月のコメント

アルトリアは日本では馴染みの薄いですがタバコ企業です。
同社からスピンオフしたフィリップモリスインターナショナルの「フィリップモリス」は聞き覚えのある方もいらっしゃるかも知れません。

タバコというのは一定数の愛煙家の生活には欠かせないものですので需要や売り上げが若干上下する事はあってもゼロになる事にはなりにくいと考えています。

利回りがかなり良いので僕は他の米国株よりも多めに保有しています。しかしながらタバコは健康には良くないものというのは周知の通りです。

世界的に禁煙、嫌煙の流れが出来てしまうと厳しくなるかも知れません。過剰な保有割合にならないよう注意しつつも、期待の高配当銘柄として今後も保有を続けていこうと考えています。

ベライゾン コミュニケーションズ(VZ)

今回は配当金満額で12.16ドル、手取りで8.77ドルでした。
(上画像の最下段側にある「配当金等金額」と「受取金額」の欄です)

記事執筆当時の直近の株価が約49.5ドル/株で、1株あたり0.64ドルの配当でした。
今回分だけでおよそ1.29%の利回り(利益率)です。(※税引き前の満額ベース)

米国株は年4回配当金を受け取れますので、仮にこの割合で4回続いたとすれば1.29%×4で5.16%/年の利回りとなります。

今月のコメント

ベライゾン コミュニケーションズはアメリカの大手通信業者です。
携帯電話の通信事業のシェアはもちろん、ネットワークをはじめとした通信事業は今までもこれからも必要な技術と見込んでいます。

将来的に5Gが身近な(コストも手ごろな)ものになったりIoTを使った技術の進歩だったりと、通信技術、通信サービスの次なるステージによる業績アップを期待しながら保有していきます。

後述のアッヴィと比べると受取額が少なく感じますが、計算上(見込み)ではベライゾンの方が有利と考えました。と言いつつも目先の受取額に一喜一憂せずに継続して投資していきます。

アッヴィ(ABBV)

今回は配当金満額で28.20ドル、手取りで20.26ドルでした。
(上画像の最下段側にある「配当金等金額」と「受取金額」の欄です)

記事執筆当時の直近の株価が約151ドル/株で、1株あたり1.41ドルの配当でした。
今回分だけでおよそ0.93%の利回り(利益率)です。(※税引き前の満額ベース)

米国株は年4回配当金を受け取れますので、仮にこの割合で4回続いたとすれば0.93%×4で3.72%/年の利回りとなります。

今月のコメント

アッヴィはアメリカの大手製薬会社です。
リウマチ薬「ヒュミラ」などアッヴィのお薬を使った事のある方もいらっしゃるかもしれません。

今月の配当金で(手取りベースでも)ぶっちぎりの20ドル超え。受取額も利回りも充分。大満足です。

医療・医薬というものはいつの時代でも必要な分野です。製薬会社があってこそ助かる命があります。多くの人が健康に近づけるよう期待を込めて保有していきます。

プロクター&ギャンブル(PG)

今回は配当金満額で13.7ドル、手取りで9.85ドルでした。
(上の各画像の最下段側にある「配当金等金額」と「受取金額」の合計です)

記事執筆当時の直近の株価が約142ドル/株で、1株あたり約0.91ドルの配当でした。
今回分だけでおよそ0.64%の利回り(利益率)です。(※税引き前の満額ベース)

米国株は年4回配当金を受け取れますので、仮にこの割合で4回続いたとすれば0.64%×4で2.56%/年の利回りとなります。

今月のコメント

プロクター&ギャンブルはアメリカの大手一般消費財(生活雑貨・日用品)の会社です。
日本では「P&G」の名称で「ファブリーズ」「パンパース」「レノア」など販売しています。

これらの製品を使っている、あるいは使ったことがある方も多いのではないでしょうか。今回受け取った銘柄の中で最も日本人になじみのある銘柄と言っても良いかもしれません。

日用品は文字通り日々使うものです。需要は簡単には落ち込まないと見込んでいます。
他の高配当株ほどの利回りは無くとも、安定志向株として継続して保有していきます。

利回りの重要性

「年間利回りが数パーセントってすごいの?」という疑問が生まれるかもしれません。

利回りの数値の重要性については以下の記事内の「預金じゃダメなの? ダメじゃないけどもったいない!」の部分を適宜ご参照ください。少しでもご理解が進めば幸いです。

今月の配当金まとめ

配当受領銘柄

  • アルトリア
  • ベライゾン コミュニケーションズ
  • アッヴィ
  • プロクター&ギャンブル

配当受領額合計:103.72米国ドル(手取り額)

配当金再投資のすすめ

僕は受け取った配当金で米国株を買う再投資を行い、受け取れる配当金を増やしていく運用をしています。少しずつですが配当金が増えていくのは嬉しいものです。

ただ、再投資の手法は手元に残らない(引き出してお小遣い等に出来ない)のでモチベーションが下がる事があります。

モチベーションを維持するためには配当金の受取記録をつけるのがオススメです。

1回分の配当金は少額に感じるかもしれませんが、それを記録して積算していくと、少しずつ資産が増えていくのを実感出来ます。やがて「再投資を続けて良かった」と感じる日が来るでしょう。

次回の受取が楽しみです。

今回の記事は以上です。
お役に立てれば幸いです。

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