バーナビー(@Burnaby_104)です。
今日はふるさと納税の返礼品をいただいたのでご紹介しようと思います。
目次
ご紹介する返礼品
今回届いたのは佐賀県上峰町さんから、「柳屋」さんの鰻の蒲焼×2尾(160g×2 冷凍)でした。
タレと山椒も付いています。サイズ感は写真右上のGショック(ビッグケースタイプ)と比較していただいて雰囲気だけでも伝われば幸いです。
お礼の手紙も入っていました。味のある書体で書かれていて、印刷なのにどこか暖かい気持ちになりました。写真は省略しますが「柳屋」さんから鰻の美味しい食べ方のパンフレットも同封されており、色々な食べ方が載っていましたのでとても興味深いです。
気になる納期→1か月ちょっと
僕がふるなびでふるさと納税をしたのが昨年の12月20日前後で、今年の1月27日頃に届きました。
納期はおよそ1か月ちょっとでした。駆け込み需要の時期に申し込んだので2月中に届けばいいかな…くらいの気持ちで待っていたら想像以上に早く届きました。嬉しい誤算です。
※今回はたまたま早く届いたのかもしれませんのであくまで参考情報という事でご了承ください。
ちなみに豚まんと松阪牛も返礼品でいただきました。良ければ次の記事をご参照ください。
味とボリューム感
そして肝心の味ですが、ふっくらしていて美味しかったです。さすが国産鰻です。
冷蔵庫で解凍後に魚グリルで焼き上げて、シンプルなうな丼にしました。
スーパーで売っている鰻もそれはそれで美味しいのですが、今回いただいた鰻は明らかにふっくら感があったというか、一口食べただけでも違いが分かるくらい美味しかったです。
1尾を1人で満喫しても良し、2人で分け合っても良さそうです。
ふるさと納税のメリット
ふるさと納税は「納税なのにネットショッピング感覚で実質2000円で返礼品がもらえる」という嬉しいメリットがあります。
詳しくお伝えしますと、ふるさと納税の制度では「ふるさと納税等で寄付した合計額-自己負担額2000円」の金額を次年度の住民税の支払いに引き当ててもらえます。
よって、ふるさと納税で支払った分のうち2000円で返礼品一式を買い、残りは住民税の先払い、という事になるのです。
ただし、確定申告やワンストップ特例制度による申請など所定の手続きが必要です。
(慣れれば難しくありません。確定申告をすれば所得税からの還付を受けられます)
僕は他にも鰻や牛肉の返礼品のある自治体に寄付しましたので、これらもいただける事を考えると2000円の自己負担でかなりお得に特産品がいただけると感じています。各都道府県の特産品などなかなか買えないものをお得に買う良い機会と僕は考えています。
ちなみに”自己負担2000円”というのはふるさと納税1件につき、ではなく納税者本人に対するものです。
例えば「3つの自治体に10000円ずつふるさと納税した」とした場合、
合計30000円から2000円を引いた、28000円が寄付金控除の対象になります。
※(10000円-2000円)×3=24000円…ではないです
収入や配偶者の有無で寄付金控除限度額はありますので、その点はご注意ください。
控除限度額はふるさと納税サイトでシミュレーション出来ます。
詳細はふるなびで解説がありますので良ければご参照ください。
実質負担額を減らすワザ
ふるさと納税サイトからクレジットカードで支払えばクレジットカードのポイントがもらえるのでお得です。
これとは別で、僕は2021年分のふるさと納税の自己負担額を150円に抑える事が出来ました。詳しくは次の記事をご参照ください。
僕が使っているサイト
僕はふるなびで登録しました。(貴乃花さんがCM出演されているサイトです)
ふるなびはふるさと納税の支払いをクレジットカードでする事が可能で、それとは別にふるなびでのポイントも貯まるのが良いと考えたからです。また、僕が納税した時はAmazon Pay向けのポイントアップキャンペーンをしていましたのでここにしようと決めました。
楽天派の人は楽天ふるさと納税も
「楽天のサービスを良く使っている」という方は楽天ふるさと納税で納税するのも良いかもしれません。一例ですが次のように色々な返礼品がありますので、どんなものがあるか見てみるだけでも楽しいですよ!
まとめ
今回はふるさと納税の返礼品で鰻の蒲焼をご紹介しました。
ふるさと納税は言わば税金の先払いとなるので、先行した出費と自己負担額こそありますが、確定申告やワンストップ特例制度で翌年の住民税への引き当てになります。
よって、結果的に「自己負担額2000円で返礼品を買った」という形になります。お得な制度なので気になっている方は令和4年分のふるさと納税をご検討いただければと思います。
お役に立てれば幸いです。
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