バーナビー(@Burnaby_104)です。
今年から米国株の配当金受取額の実績は半年ごとにまとめることにしました。
米国株投資歴と基本方針
僕の米国株投資歴と基本方針は次の通りです。
米国株
2020年7月に開始
最初に余裕資金で各銘柄10株前後購入し、配当金の再投資(配当金で株を買い増し)で資産形成を目指しています。投資対象は高配当株を含んだ米国個別株、一部にETF銘柄です。
また、節約して捻出した資金でその都度買い増しもしています。
2024年上期の配当金
【投資運用実績】
518.24ドルの配当金を受領 ※税引後の手取り額
内訳は次の表をご参照ください。
株の保有数については当年内に買い増しをしていますので参考程度に留めてください。
※表中の保有数は2023年12月末→2024年6月末時点での増減です。
※WMTの保有数変化は株式分割(1株→3株)によるもので買い付けではありません。
銘柄 | 保有数 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
WMT | 15→45 | 6.19 | – | – | 8.41 | – | 8.41 |
KO | 20→20 | – | – | – | 8.73 | – | – |
MO | 100→100 | 70.55 | – | – | – | 88.20 | – |
PM | 15→15 | 15.63 | – | – | 19.42 | – | – |
ABBV | 20→20 | – | 27.90 | – | – | 27.90 | – |
PG | 20→15 | – | 12.70 | – | – | 13.59 | – |
VZ | 30→9 | – | 3.60 | – | – | 5.40 | – |
SPYD | 30→15 | – | – | 5.04 | – | – | 6.57 |
MCD | 0→1 | – | – | 1.51 | – | – | 1.51 |
XOM | 0→10 | – | – | 8.55 | – | – | 8.55 |
XOM特定 | 50→50 | – | – | 34.15 | – | – | 34.16 |
QYLD特定 | 200→179 | 19.96 | 20.14 | 20.62 | – | 40.85 | – |
集計 | – | 112.33 | 64.34 | 69.87 | 36.56 | 175.94 | 59.20 |
※単位は米国ドル 全て税引後の手取り分です。
※銘柄はティッカー(略称)にて記載しています。(例:ウォルマート→WMT)
※「特定」と付いているものは特定口座で保有している分です。(記載なければNISA口座で保有)
<補足>
2024年の新NISA制度開始に伴い、特定口座で保有していた米国株をNISA口座で保有したいと考えたため、新NISAの成長投資枠に収まる範囲で売却→NISA口座で再買い付けをしました。
※全売却では成長投資枠をはみ出てしまうため、XOMは売却を見送りました。
※QYLDは元々NISA口座での買い付け対象外なのですが、手違いで一部を売却してしまいました…。
QYLDは原則として毎月配当が得られる銘柄なのですが、支給日によっては受け取りが翌月になる場合があります。(例:4月分は無しで5月に2回支給)
【所感】
手取りで合計518.24ドルなので1ドル155円としても80,300円ほどの配当金を得られました。月平均にすると約13,400円/月の不労所得です。
毎月10,000円ほどが働かずに手に入る…うれしい限りです。買い増しの原資になり、助かっています。
銘柄ごとの配当金額を見るとMO(アルトリア)とXOM(エクソンモービル)が多く、これらの保有株数の多さが効いています。これらの銘柄の配当月は約60ドル以上の手取り配当金になり、再投資での株購入もしやすく資産形成に寄与しています。他の銘柄は配当金再投資による買い増し+増配で少しずつですが配当金が増えています。
米国株に限った話ではありませんが、複数銘柄を保有する事で分散投資となり、特定の銘柄や分野が悪化しても狼狽せずに済みます。
また、配当金が出される周期の異なる銘柄を保有する事で、毎月配当金を受領出来るようになります。額の大小はありますが、毎月配当金の入金通知を受け取れるのは嬉しいものです。
今回の記事は以上です。
ご参考になれば幸いです。
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